内反小趾

内反小趾

細身のパンプスやハイヒールを履いてから、小趾の外側に胼胝ができ、靴に当たり痛い。

外反母趾と対称的に、小趾が内側に曲がる変形である。①M4M5角が大きい。②中足骨が末梢で外側に彎曲する。③第5MTP関節だけが内反する。という3種類の内反小趾がある。
第5MTP関節が出っ張って靴に当たるほか、爪の外側に魚の目ができたり、第4趾に爪が食い込んだりして痛い。母趾に比べて小さいので変形が目立たないためか、内反小趾を主訴に来院する患者は少ない。しかし、頻度、痛みの強さ共に、外反母趾に匹敵するかそれ以上である。パッドやパッチで対症的に治療するほか、靴を手直しする。手術は、おおむね末梢での矯正骨切りで対処し得る。

(参考文献:足のクリニック)